えっ!!!てな感じなのですが、車検整備中に気付いてしまった
こんなタイヤはきをつけようシリーズ
同時に換えたはずの同じタイヤの年式がバラバラ
読み方は(x4911の場合、2011の49週に製造したタイヤという意味)
4本のうち、2本は2011年製、1本2010年、残りは2009年。
今回、溝1番浅いタイヤが2011年。
ということはですよ、単純に1番擦り減っているタイヤが一番新しいタイヤってことは
この4本はおそらく同時に換えていると推定しますと、
製造年月をバラバラに組み付ける業者がいるってこと!?
こういった手段は値段を下げる目的でやる業者もありますが。お客様が把握していればOK。
何も言わずこれをやったら自動車業界のプロとしては失格です!
理由は、製品のばらつきや経年劣化によりグリップ力にバラツキが発生すると
ブレーキをかけたときに車輛姿勢が安定しなくなり重大事故を起こす可能性があるからです!
通常は高いなーと思うところに安いものがあるのは必ず理由があります。
オーナー様もそういう可能性も視野に入れて愛車ライフを楽しんでくださると幸いです